エクスポートページを開くにはエピソードファイルを開いた状態でウィンドウ右上にあるダウンロードアイコンを選択します。
画面上部に出力先フォルダが表示されています。
一括出力に対応するため、ベースとなるフォルダを指定してもらいそこに各エクスポート方法ごとのファイルを出力していきます。
すべてエクスポートの右隣にある下矢印ボタンから出力時のフォルダ分け・ファイルの名づけルールを変更できます。
指定したオプションでエピソードを動画出力します。
多くの動画プレイヤーが対応している字幕形式のテキストを出力します。
日本のアニメーション制作で用いられるフォーマットでPDFとして出力します。
ダイアログとアクションをテーブル表示したEPUBファイルを出力します。
絵コンテのセリフにおいてはセリフの頭にキャラ名を書いて改行する形で話者を明示しますが、Starryboardではこの記法に対応してキャラ名とセリフを分離して台本や動画字幕の表示に反映します。
設定ページはエピソードファイルを開いた状態でウィンドウ右上の歯車アイコンを選択します。上部タブからロールを選択します。
ロール設定からラベルまたは認識用ラベルに話者名を登録します。
カット一覧ページ、またはカット編集ページ(キャンバスが表示されるページ)からダイアログを編集します。カット編集ページの場合、キャンバス下部にダイアログ等の編集UIが格納されています。
ダイアログに以下のように入力します。
ナレ
カット2のテキスト(略)
なお、台本エクスポートの設定からセリフ前後に配置する文字を指定できます。日本語の場合は「」
が初期設定されます。
カットごとに連続した画像を出力します。
カットに指定した「シーン区切り」を元にした動画のチャプター用テキストを出力します。
ffmpegを各自で導入することで動画とチャプターテキストを結合できます。