Starryboard(以下「本アプリ」)では絵コンテ(※)プロジェクトファイルの作成・編集・管理、およびインポート・エクスポートの機能を提供します。
※ 絵コンテ:表示タイミングを指定した絵とテキストの組み合わせたものを連ねてストーリーを表現したもの
本アプリは、絵コンテプロジェクトファイルの保存先、およびエクスポート保存先として指定されたフォルダにおいて、ファイルやフォルダの「作成」「削除」「移動」及び「リネーム」を行います。
これらのファイルやフォルダへの操作は、WindowsOSによって管理される本アプリがアクセス可能なファイル・フォルダに限定され、ユーザーが指定していないファイル・フォルダに対しては読み取りや書き込みなど一切の操作を行いません。
本アプリは、ユーザーが作成したコンテンツ(保存されたファイル・フォルダ、または編集中のデータを含む)をユーザーに確認せずアプリ外へと送信することはありません。ただし、ユーザーが指定した場合に限り、ユーザーが作成したコンテンツを「クリップボードへコピー」「WindowsOSが提供する共有機能へ渡す」などアプリ外部に対して必要最小限のデータを提供します。
本アプリが扱う 絵コンテプロジェクトファイル は .litedb 形式で保存しています。
本アプリは、編集中の絵コンテプロジェクトファイルはユーザーの編集操作に応じて逐次データ保存が実行されます。基本的にデータ保存動作の実行にユーザーに対して同意を求めません。ただし、多数の画像データを一律に変換処理するなど影響が大きい場合にはユーザーに確認を求めるよう努めます。
本アプリは、ユーザーに指定された絵コンテプロジェクトファイル、またはセリフを列記したテキストファイルをインポートできます。ユーザーによるインポート操作をもって、当該ファイルに対するファイルへのアクセス権を本アプリに付与したものとして扱います。
本アプリのインポート後のファイルの取り扱いは「1-1. インストール端末におけるファイルアクセスについて」に記載の挙動と同様です。
本アプリから絵コンテプロジェクトファイルをエクスポートする際は、本アプリがデフォルトでアクセス可能なフォルダ、またはユーザーに指定されたフォルダに対してファイル出力を行います。
本アプリのエクスポート後のファイルに対するアクセス権の有無は、エクスポート保存先フォルダの指定に依存します。エクスポート保存先の指定から外されたフォルダへのアクセス権は速やかに放棄します。具体的には WindowsOS が管理するアプリに対するアクセス権管理機能である FutureAccessList
及び MostRecentlyUsedList
からの当該フォルダの登録削除を、エクスポート保存先フォルダの指定変更時に直ちに実施します。
本アプリは、エクスポート保存先に指定されたフォルダにあるファイルに対して上書き保存することがあります。上書き保存動作はエクスポートするファイルを効率的に管理する目的においてのみ実行し、上書き保存せずに都度確認を求める動作に切替える機能をエクスポートのオプション設定を通じて提供するよう努めます。
本アプリは、アプリの実行権限としてインターネットアクセス(パブリック、プライベートどちらも)を要求していません。
つまり本アプリからインターネットアクセスを試みた場合、WindowsOSによって拒否されます。
ただし、WindowsOSが提供するサービスを通じたオンラインアクセスは行われます。本アプリからのWindowsOS提供のサービスを利用することは、ユーザーの利便性、およびアプリ開発の効率化を目的として最小限に留めるよう努めます。
将来的にインターネットアクセスの実行権限を本アプリに持たせようとする際は、本アプリのユーザーに事前に通知をし、アプリ更新の実行にはユーザーの承諾を求めるように努めます。
本アプリは Microsoft Store Service を通じてアプリパッケージの管理、およびアドオン機能の管理を行います。
Microsoft Store Serviceによる操作を以下に挙げます。
本アプリは Microsoft Store Services を通じて、アプリ内での特定の操作データを収集しています。
パートナー センターのカスタム イベントをログに記録する - Microsoft Learn
ログ収集は以下の目的別に限定した項目を対象とします
また、ログ収集は以下のように動作します
Export_EConte
などの単一の文字列のみで構成されます以上
Starryboard開発者:tor4kichi